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粉瘤(ふんりゅう)の手術

OPERATION FOR ATHEROMA

粉瘤(ふんりゅう)の手術

 

  • 粉瘤は皮膚の下に皮膚の袋ができ、その袋の中にアカ(角質)が貯まる良性の皮膚腫瘍です。脂肪のかたまり(塊)と誤解されている方が多いようです。
  • 主に中心部を丸く、くり抜く手術(くり抜き法、へそ抜き法)を行います。
    開ける穴の大きさは、粉瘤の部位・大きさにより変わってきます(2~6mm)。
  • 初診当日に手術いたします。
  • 手術当日から入浴できます。
  • 顔面の場合は軟膏処置を連日していただきますが、ガーゼで覆うことはありません。
  • 1~2週間程度で治癒します。

 
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粉瘤の断面図

粉瘤の病理像の断面図です。袋の中に溜まっているのはアカ(角質)です。

症例写真

モニターさんの治療経過です。

額の粉瘤

額の粉瘤 手術前

手術前

中心部に3mmの穴をあけて摘出しました。
治療費:8,050円(3割負担時)
※上記の症例の場合

額の粉瘤 手術後1週間

術後1週間

傷跡もほとんど目立ちません。

頬の粉瘤

頬の粉瘤 手術前

手術前

直径15mmの粉瘤。中心部に2mmの穴をあけて摘出しました。
治療費:8,050円(3割負担時)
※上記の症例の場合

頬の粉瘤 手術後1週間

術後1週間

傷跡もほとんど目立ちません。

首の粉瘤

首の粉瘤 手術前

手術前

2mmの穴をあけて摘出しました。

治療費:8,050円(3割負担時)

※上記の症例の場合

首の粉瘤 手術後1週間

術後1週間

傷跡もほとんど目立ちません。

顔の粉瘤

顔の粉瘤 手術前

手術前

2.5mmの穴をあけて摘出しました。
治療費:8,050円(3割負担時)
※上記の症例の場合

顔の粉瘤 手術後1年10ヶ月

術後1年10ヶ月

傷跡はほとんど見えなくなりました。

背中の粉瘤

背中の粉瘤 手術前

手術前

背中に生じた直径3cm程の粉瘤です。中心部にヘソがあります。
治療費:12,760円(3割負担時)
※上記の症例の場合

背中の粉瘤 手術中

手術中

局所麻酔後、ヘソを中心に5mmの穴を開けました。穴から内容物(アカ)が見えています。

背中の粉瘤 手術直後

手術直後

内容物(アカ、袋)を丁寧に取り除きました。

トレパン

トレパン

穴あけに使用したトレパンという道具です。

耳の粉瘤

耳の粉瘤 手術前

手術前

耳たぶに生じた8mmの粉瘤。くり抜き法ですと皮膚がたるみますので切除することにしました。
治療費:8,050円(3割負担時)
※上記の症例の場合

耳の粉瘤 手術中

手術中

皮膚を紡錘形に切開し、粉瘤を摘出しました。

耳の粉瘤 手術直後

手術直後

丁寧に皮膚を縫って終了です。

耳の粉瘤 手術後1週間

手術後1週間

1週間後に抜糸しました。

手術料金

 

保険診療 

  • 3割負担の時の支払い額になります。
  • 露出部は頭・顔・首・肘から下・膝から下の部分です。
  • 下記料金以外にも初診料、再診料、処方料、薬剤料がかかります。
  • クレジットカードが使えます。
露出部 2cm未満

手術代4,980円+病理検査代3,070円
合計8,050円

露出部 2cm以上

手術代11,010円+病理検査代3,070円
合計14,080円

露出部以外 3cm未満

手術代3,840円+病理検査代3,070円
合計6,910円

露出部以外 3cm以上

手術代9,690円+病理検査代3,070円
合計12,760円

合併症・副作用

感染

細菌による炎症

血腫

術後、皮膚の下に出血が起こり血液が貯留する

出血

術後にやや多い出血を起こす

内出血

術後概ね起こる皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。

瘢痕

全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。

肥厚性瘢痕(ケロイド)

傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法があります。

Q&A

Q. 初診日に手術可能ですか?

A. 初診日に手術可能です。

Q. 手術は痛いですか?

A. 局所麻酔(歯の麻酔と同じもの)の時に痛みはありますが、手術中は痛みはありません。

Q. 手術後は痛いですか?

A. 当日、翌日ぐらいまで痛みが続きますが、我慢できる程度の痛みです。
痛みに対しては痛み止めの内服薬を処方いたします。

Q. 手術時間はどれくらいですか?

A. 麻酔をした後、麻酔がよく効くまで5~10分程お待ちいただきます。手術自体は5~10分で終了いたします。

Q. 糸で縫いますか?

A. 縫わない手術になります。縫わなくても傷は徐々に小さくなりほとんど目立たなくなります。

Q. 出血は続きませんか?

A. 出血が多少あってもその日のうちに止まりますので心配いりません。

Q. 手術後の処置は?

A. 当日から入浴していただきます。患部をシャワーでよく洗い流し、入浴後、軟膏を塗り、ガーゼで保護する処置を行ってもらいます。顔面、頭部の場合は、ガーゼ保護を行わないことも可能です。

Q. どれくらいで治りますか?

A. 1~2週間です。たいていの場合は1週間で治療終了となります。