切らない眼瞼下垂手術(ミューラー筋タッキング)

眼瞼下垂は加齢やハードコンタクトレンズの使用で瞼の皮膚や筋肉が緩み発症する病気です。症状としては、目の開き辛さ・額のシワ・眉が上がる・目の上が窪む・二重の幅が広がる・黒目が隠れるなどとなります。
重度の場合は、皮膚を切って挙筋腱膜やミューラー筋といった目の開きに関係する筋肉を縫い縮める手術が必要です。
軽度の場合は、結膜側からアプローチし、メスを使わずに糸だけで眼瞼下垂の治療を行うことの出来る経結膜的ミューラー筋タッキング通糸法という切らない手術方法で行えます。
術後の腫れが少ないため、翌日から普通に生活していただけます。
初診当日に手術が可能です。

切らない眼瞼下垂手術の適応

  • まぶたが開きにくくなり、視野が狭く感じる
  • 以前のようにパッチリとした目元にしたい
  • 傷を付けずに目力を上げたい
  • あまり目の印象を変えたくない

※重度の眼瞼下垂は適応にならない場合があります。

施術の流れ

  1. 診察
    状態を確認します。記録写真をとります。
  2. 麻酔
    注射での局所麻酔となります。少しだけ痛みがあります。麻酔後5~10分して施術致します。
  3. 手術
    10分程度で終了です。
  4. 抜糸
    抜糸は不要です。

症例写真

モニターさんの治療経過です。

症例1

眼瞼下垂手術前

施術前

 

眼瞼下垂手術後

施術直後
手術直後から目の開けやすさを実感していただけました。

症例2

切らない眼瞼下垂施術前

施術前
 

 

切らない眼瞼下垂施術後

施術直後
手術直後から眉の位置がさがり、額のシワも軽減されました。

症例3

切らない眼瞼下垂施術前

施術前
 

 

切らない眼瞼下垂施術後

施術直後
まぶたのくぼみや下垂がなくなり、しっかりと目を開くことができるようになりました。

症例4

切らない眼瞼下垂施術前

施術前
 

 

切らない眼瞼下垂施術後

施術直後
眠そうな目がはっきりとしました。上まぶたの凹みも浅くなっています。

手術料金

保険診療(眼瞼下垂治療目的) 

  • 眼瞼下垂の治療目的の場合保険適用になります。
  • 下記料金以外にも初診料、再診料、処方料、薬剤料がかかります。
  • クレジットカードをご使用いただけます。

 

片側

1割負担の場合 6,070円

3割負担の場合 18,210円

両側

1割負担の場合 12,140円

3割負担の場合 36,420円

 

自費診療(美容目的) 

クレジットカードをご使用いただけます。
 

初診料

3,300円

再診料

1,100円

片側

110,000円

両側 

198,000円

※表示価格は税込です。
※1年以内であれば無料で再施術致します。

合併症・副作用

腫れ・むくみ

上まぶたに軽い腫れが生じる場合がありますが、1週間ほどで治まります。

目やに

手術翌日から数日の間、目やにが出ることがあります。

内出血

毛細血管に傷がつくと、内出血を起こす場合がありますが1~2週間ほどで治まります。

左右非対称

元々左右対称のお顔の方はいらっしゃらないので、最小限になるよう努力はいたしますが左右差はごくわずかでも生まれてしまうことをご了承ください。

二重幅の狭小化

目が大きくなるため、二重幅が狭くなることがあります。かぶりが大きい場合は眉毛下皮膚切除術で修正可能です。

再発

2割くらいの方は再発する場合があります。1年以内であれば無料で再施術致します(自費手術のみ)。

Q&A

Q. 診察日当日に手術は可能ですか?

A. はい、初診当日に手術が可能です。ご予約も不要ですのでそのままご来院ください。

Q. 手術は痛いですか?

A. 局所麻酔時に若干痛みがありますが、手術中は痛みはありません。

Q. 手術後は痛いですか?

A. 痛むことは、ほぼございません。念の為、痛み止めを処方いたします。

Q. 車を運転して帰れますか?

A. はい、可能です。コンタクトをしている方はメガネをお持ちになってご来院ください。

Q. 傷跡は残りますか?

A. 皮膚は切りませんので傷跡は残りません。

Q. 抜糸はしますか?

A. 抜糸は必要ありません。

Q. コンタクトレンズはいつから付けられれますか?

A. 翌日から装着可能です。メガネをお持ちください。

Q. 洗顔はいつからできますか?

A. 手術直後から可能になります。

Q. 入浴やシャワーはいつからできますか?

A. 手術当日から可能です。

Q. メイクはいつからできますか?

A. 直後から可能です。

Q. 元に戻せますか?

A. 手術から日が経っていなければ簡単に戻せます。

Q. 二重になりますか?

A. 二重にはなりません。ご希望されれば埋没法による二重手術も可能です。

Q.眼瞼下垂ではないですが、目の縦幅を広げるために行うこともできますか?

A. 「目の開きが少し弱い」という方にも適応となります。また、目の開きが元々強い方もいらっしゃいます。その場合には切らない眼瞼下垂手術の必要はなく埋没法だけで目の開きも強くすることができます。